FRPパイプの製造・加工・開発等、FRP製品の総合メーカーホーペック【カーボン】
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当社では各種FRPパイプを製造しておりますが、その中でもカーボン繊維で強化したプラスチックをCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics)と言い、FRPの中でもその機能性と汎用性から、最先端素材として広く活用されております。
当社のカーボンパイプはプリプレグシートを積層し、加熱・硬化させて成形するシートワインディング製法(SW製法)で製造しております。
国内プリプレグメーカー
東レ
三菱レイヨン
三菱樹脂
東邦テナックス
日本グラファイトファイバー
・・・etc
プリプレグシート積層
加圧
加熱・硬化
加工
詳しい成形方法はコチラ
軽量(鉄の約1/5)であること。
高剛性(CFRP繊維種及び積層配向により鉄の2倍程度まで)であること。
高強度(鉄と同等)であること。
熱膨張率が低いこと。
振動減衰性に優れていること。
導電性を有すること。 ・・・etc
宇宙用途やレーシング用途といった特殊産業用途から、印刷機用ロールや液晶パネル・鉄鋼・不織布等搬送ロールといった工業ロール用途をはじめ、工作機械部品用途、医療用途、スポーツ用途といった一般産業用途まで広く活用されております。(⇒
製作事例
参照)
当社ではこの素材をもっと広くの分野で活用していただくべく、製造メーカーとして設計から開発・成形・加工までを自社一貫生産し、より安価にて多くの方々にご提供したいと考えています。また製法上、小ロットでの製造も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせいただいてからカーボン素材に触れてみてはいかがでしょうか?
⇒
鳥人間コンテストにおける機体用CFRPパイプのお問い合わせはコチラ