●『エコホープ』は木材加工で使用する機械や工具を使って簡単に加工できるリサイクルプラスチックです。●
ホーペックのホームページトップ画面に飛びます。
 
エコプランとは・・
『エコプラン』とは、移動通信基地局装置函用架台として設計・開発された商品です。
移動通信事業は年々発展を続け、DATA通信容量の増加と共に、各基地局への負担は増大する一方です。
『エコプラン』は装置函架台の軽量化及びコストダウンを図れる上に、リサイクルの面でもマテリアルリサイクルが可能であり、且つ完全循環型リサイクル素材であります。素材の詳細はこちら

また角材を組み合わせて製造しておりますので、サイズやアンカー留め位置等も自由に設計できます。
現在、大型装置函(中継函)及び、小型函(バッテリー函等)、絶縁用耐雷トランス架台、アンテナ架台等の製造を行っており、ビル屋上等、防水処理が必要な場所にも対応しております。
もちろん、その他様々な装置架台としてもご使用いただけます。
尚、『エコプラン』は通信設備会社:(株)ナオツー様との共同開発商品ですので、販売に関しましては、
(株)ナオツー 電話052-838-5862 FAX052-838-5863
までお問い合わせ下さい。
その他のご質問・お問い合わせは当社でも承ります。
エコプラン設置例
ここでは、実際に使用されている装置函用『エコプラン』の設置例及び設置手順を簡単にご紹介致します。
設置する『エコプラン』は2台で、サイズは幅700mm×長さ2000mm×高さ270mmです。
この2台の『エコプラン』を両端に置き、その上にH鋼を2本渡し、さらにその上に装置函を置きます。
この施工方法は最もよく使われる工法のひとつですが、基地局によってそれぞれ条件が異なりますので、設置方法は多種多様です。ひとつの例としてご参照下さい。
ちなみに下写真の設置場所は、民間ビルの屋上です。
 
  
@設置前作業 A設置準備
『エコプラン』を設置する位置にモルタルをうってレベル調整をします。この場合『エコプラン』との接合は接着剤(コーキング剤)にて行います。尚、既存の防水層は切開しておきます。 『エコプラン』を屋上まで揚げます。基本的には函やH鋼と一緒にクレーンで揚げますが、都市部等クレーンが入れない所は『エコプラン』を分割してエレベーター等で運ぶ事も可能です。
B設置 C微調整
モルタル面、及び『エコプラン』底面に接着剤を塗布し設置します。汚さないよう周囲にシート等を敷き養生します。 『エコプラン』を置いたら、あとは微調整をして所定の位置に合わせます。同様に残りの1台も設置します。
D養生 E完了
『エコプラン』の設置はこれで終了です。『エコプラン』の設置のみの作業時間は半日で十分です。そしてすぐに次工程(写真では両サイドにあるH鋼を乗せる作業)に進めます。 装置函を乗せて、ひと通りの作業が終了したところです。最後に新たな防水層を『エコプラン』にかぶせるように立ち上げ、最初に切開した箇所の防水処理を行っておきます。
エコプラン各種
 
装置函用3段タイプ 大型装置函用2段タイプ
連結3段タイプ
小型装置函用5段タイプ マイクロアンテナ用3段タイプ
装置函用特殊4段タイプ 小型函用
『エコホープ』のトップページへ 『エコホープ』の商品概要ページへ 『エコホープ』の規格一覧ページへ 『エコホープ』の用途事例集ページへ 『エコホープ』の各種強度ページへ 『エコホープ』のご注文はこちらから 『エコプラン』のお問い合わせメール。お気軽にどうぞ! ひとつ前のページに戻ります。

HOPEC,INC.  〜Hope Originality Prosperity Ecology Creation〜